ワインを定期的に届けてくれるサブスクサービスは、店によって全然特徴が違います。
選び方や注意点について記事書いてます
→「お店によって特徴が全然違う!?定期的にワインが届くサブスクを紹介」

買ったワイン、お店でラッピングサービスがない場合「ワインのラッピングはどうすればいいんだろう…」と思ったことはありませんか?
実はワインのラッピングには、お店でやってもらわなくても、あなたのひと手間で簡単にできるものがあります。
またラッピングに必要なアイテムも、身近にあるダイソー、セリア、キャンドゥなどで気軽に揃えることができます。
これらのショップなら価格が安く品揃えも豊富なので、あなたのイメージに合うオシャレなラッピングができるかもしれませんよ。
そこで今回は、100円均一ショップのアイテムを使った気軽なワインのラッピング方法を、いくつか紹介したいと思います。
お店のワインラッピングは、あなたの家でもできる?!
お店でやってくれるワインのラッピングは、お店の包材や包装の方法によって多少違いますが、基本的には以下の2パターンしかありません。
・ボトルに直接ラッピング
・ワインの専用箱に入れて、包装紙でラッピング
基本的なラッピングの方法は、コツさえ掴めれば意外と難しくなく、家でもできます。
包装紙などの包材は、お店のロゴが入ったものか、茶や赤などの単色でシンプルなものが使われることが多いので、
100円均一ショップで、あなた好みの素敵な包装紙などを準備するといいと思います。
以下の説明を見ながら、ゆっくり落ち着いてやってみるといいですよ。
「円柱合わせ包み」でボトルに直接ラッピング
ワインをラッピングするとき、最もシンプルな方法は、ワインボトルに直接「円柱合わせ包み」でラッピングすることです。
難しそうに聞こえますが、要は包装紙を直接ワインボトルに巻き付けて、テープなどで留めるだけです。
ラッピングのコツとしては、包装紙やにシワが緩みができないよう、ボトルに隙間なくピッチリと包むことです。
これを意識するだけで、見栄えが断然違いますよ。
以下の動画での説明が、分かりやすいと思います。
ちなみにボトルの上の部分は、動画内のようにテープで留めてもスッキリ見えますし、きれいなリボンを結んでも華やかな印象にできますよ。
アレンジで様々な印象に
「円柱合わせ包み」は、ラッピングの難易度もそれほど高くなく、比較的カジュアルな印象のラッピングに仕上がりますが、
ラッピングの包材を選ぶだけで少し印象を変えることができますので、以下で少し見ていきますね。
差し上げる相手やシチュエーションに合わせて、色々選んでみてもいいと思います。
オーソドックスでアレンジ様々「包装紙ラッピング」
ワインのボトルに直接包装紙を巻いた、定番のラッピングです。
お好みの包装紙とリボンで、こちらも手軽にできます。
包装紙やリボン次第で、軽やかな印象やゴージャスな印象など、いろいろな雰囲気のワインのギフトにできますよ。

用意するもの
包装紙、リボン、テープ、(必要なら)タグ
ラッピング方法
①ワインボトルに包装紙をぐるぐる巻きます。
②包装紙の下部は、ボトルの底の1点に向かって折り曲げ、テープで留めます。
③上部の余った包装紙を、きれいにたたんで折り返します。
④リボンを巻いてラッピングの完成です。
おしゃれに見える「英字新聞ラッピング」
包装紙を英字新聞風のそれにすれば、モノトーンの色使いでおしゃれな印象に仕上げることもできます。
こういった包装紙が揃うのも、100円均一ショップの強みですね。
ラッピングの方法は、先ほどの動画と同じです。

用意するもの
英字新聞風包装紙、テープ
麻紐とクラフト紙で「ナチュラルラッピング」
包装紙をクラフト紙で包んで、麻紐とドライフラワーで彩れば、ナチュラルな雰囲気でひと味違った印象になりますよ。

用意するもの
麻紐、クラフト紙、ドライフラワー、テープ
素敵なラベルの印象を活かした「クリアラッピング」
ワインのボトルやラベルのデザインは素敵なものが多いので、
せっかくのデザインをラッピングで隠したくなければ、透明な袋を使ったクリアラッピングがオススメです。
OPP袋に入れてリボンで飾るだけで、きれいなラベルを生かしたおしゃれなラッピングにできますよ。

用意するもの
3LサイズのOPP袋、リボン、テープ
ラッピング方法
①OPP袋にワインを入れて、ボトルに沿って巻き込んだ後に、袋をテープで留めます。
②ボトルの首の部分にリボンを巻き、結んだら完成です。
おしゃれで簡単「シャツ風ラッピング」
包装紙でボトル全体を包むのではなく、あえてワインの首から上を見せたラッピングにするのも、簡単でオススメです。
きれいな不織布とリボンを使えば、おしゃれな雰囲気のギフトになります。
リバーシブルな不織布を使うと、アクセントにもなってオススメですよ。

用意するもの
不織布、リボン、テープ、(必要なら)タグ
ラッピング方法
①不織布を正方形のようにカットし、三角になるように折ります。
②ワインボトルにぐるぐる巻いてテープで止めます。
③リボンを結んで形を整えたら完成です。
専用箱に入れたラッピングで、より丁寧な印象に
ボトルに直接ラッピングだとカジュアル過ぎるので、もう少し丁寧印象にしたければ、
ワインを専用の箱に入れてラッピングすることをオススメします。
ワイン用の箱も100円均一ショップで購入することができ、その上から包装紙でラッピングをすれば本格的に見えます。
包装紙の色・デザインに合わせたリボンも結べば、素敵なラッピングになりますよ。
ラッピングの方法に、斜め包みとキャラメル包みの2つの包み方があるので、以下で見ていきましょう。
箱入りワインラッピングの定番「斜め包み」
ワイン1本箱のラッピング定番が、「斜め包み」と呼ばれる方法です。
回転包み、デパート包みとも呼ばれる、その名の通りデパートや百貨店で行う包装紙ラッピングはこの包み方です。
コツを掴むまでが大変かもしれませんが、慣れればお店のラッピングのようにきれいにできますよ。
以下で動画の詳しい包み方を紹介します。
動画内では平たい箱ですが、ワイン用の1本箱でも同じ方法で包装できます。
平たくて重い箱のラッピングは「合わせ包み」
もしワインと一緒に食品や瓶なども箱に入れる、ワインを2本入れるなど、箱に重さがある時は、
斜め包みで箱を回転させてラッピングをするのが大変です。
そんな時は「合わせ包み」またはキャラメル包みとも呼ばれる包み方が、オススメです。
以下の動画で、詳しい包み方を紹介します。
箱を動かさずにラッピングができるので、先ほどの斜め包みより難易度は低いと言えます。
包装紙の上からリボンを巻く

包装紙の上からリボンを結ぶと、より素敵な見栄えになりますよ。
包装紙とリボンの組み合わせ次第で、見た目を華やか・シック・可愛いといった様々な印象にすることができます。
箱にリボンを巻く結び方はいくつかあるのですが、オススメは持ち運びの時にもリボンがほどけにくい十字掛け・蝶結びです。
以下の動画で、詳しい結び方を紹介しています。
動画を見ながら、リボンをかける方向や指の押さえ方さえ気をつければ、意外と簡単にリボン結びができますよ。
見た目がいいワインバッグに入れるのもアリ
どうしてもラッピングに自信がない方、またもしラッピングをする場所や時間がない方には、ワインバッグを活用するという手もあります。
ワインバッグも、100円均一ショップによっては様々なカラーやデザインのものが準備されているので、
見た目のいいワインバッグが見つかれば、お手軽でもきちんとした印象を与えられますよ。

まとめ
今回は、100円均一ショップのアイテムを使った気軽なワインのラッピング方法を、いくつか見てきました。
最もシンプルな方法は、ワインボトルに直接包装紙を巻き付けるラッピングです。
比較的カジュアルな印象に仕上がりますが、ラッピングの包材を選べば、印象を変えることもできます。
より丁寧な印象のギフトにしたければ、ワインを専用箱に入れて包装紙で包んだラッピングがオススメです。
定番は斜め包み、平くて重さのある箱なら合わせ包みがやりやすいと思います。
包装紙を巻いた箱の上からリボンを結ぶと、より素敵な見栄えになりますよ。
リボン結びは、十時掛け・蝶結びがオススメです。
ワインバッグも、見た目がいいものを選べばきちんとした印象に仕上がり、何よりお手軽です。
ワインのラッピングは、あなたが思うよりも実は簡単にできるもので、
必要なアイテムも、身近な100円均一ショップで簡単に揃えることができますよ。
包装紙やリボンの使い方次第でイメージもガラッと変わるので、色々と考えてみるのも楽しいと思います。
あなたの素敵なラッピングとワインで、差し上げる方が喜んでくれるといいですね!
ワインを定期的に届けてくれるサブスクサービスは、店によって全然特徴が違います。
選び方や注意点について記事書いてます
→「お店によって特徴が全然違う!?定期的にワインが届くサブスクを紹介」