ワイングラス

脚=ステムのないワイングラスが今人気!使い勝手やメリットについて

せっかく自分でワインを選べるようになったのに、いつものグラスで飲むのは味気ない…。

ある程度ワインの知識が身につくと、ワイングラスも揃えたくなりますよね。

実は最近、ステム(脚)のついていないタンブラー型グラスの人気が高まっているのをご存知でしょうか。

ステムのないワイングラスには、ワインをカジュアルに楽しめる魅力があります。

そこで今回は、ワイングラスにおいてのステムの有無による違いや、

タンブラー型グラスのオススメ商品を紹介します。

なぜステムなしのワイングラスが人気?

昨今のご時世で「オンライン飲み会」や自宅でワインを楽しむ機会が増え、

ワイングラスの需要が増えつつあると思います。

脚のあるワイングラスは、どうしても場所を取ってしまいますが、

脚のないタンブラー型グラスは場所を取らず、取り扱いが簡単で実用的なため、

初めて手に取るワイングラスとして使いやすく、じわじわと注目されています。

ワイングラスとステムの役割とは

ステムの説明の前に、まずワイングラスとはどのようなものでしょうか?

名前の通りワインを飲むためのグラスで、

温度や空気に触れる事で味に変化が出やすいワインを、より美味しく楽しめるように設計されています。

一般的に馴染みがあるワイングラスは、上から以下のように構成されています。

  1. リム=飲み口になる縁の部分。舌で感じる味覚に影響する。
  2. ボウル=液体が入る部分。ワインの香りに影響する。
  3. ステム=ボウルから細く伸びる脚の部分。グラスを持つ部分。
  4. プレート=グラスを支える土台

この中で「ステム」はグラスを持つ部分になります。

なぜこの部分が必要かというと、ワインを美味しく味わう上で「温度」が重要で、

ステムを持つことで、手の体温がワインに伝わるのを避ける事ができるからです。

ワイングラスの各部の名称や役割については、以下の記事で詳しく紹介していますので、

ぜひ確認してみてください。

ワイングラス各部の名称を紹介!形や大きさには意味がある!?

人気が高まるステムなしのワイングラス

ここまでで、ステムの主な役割がワインの温度管理である事を分かってもらえたかと思います。

ですが、繊細な温度管理が重要視されるのは、高級店でのサービスや高価なプレミアワインを飲む時です。

自宅や友人との飲み会で、お手頃なワインをカジュアルに楽しむ場合には、

必ずしもそのような注意が必要な訳ではありません。

このような背景から、最近は各社からステムのないタンブラー型のグラスが発売されていて、人気が高まっています。

次項では、ステムなしのグラスにどんなメリット、デメリットがあるのかを見ていきましょう。

ステムなしのメリット

まずは、ステムなしのワイングラスのメリットについて紹介します。

  1. 収納場所に困らない
  2. 洗いやすく取り扱いが簡単
  3. 他の飲み物にも使えて汎用性が高い

ステムなしの最大のメリットは、何と言っても収納場所に困らない点です。

特に一人暮らしのお住まいですと、キッチンが手狭で背の高いグラスは収納に困りますよね。

タンブラー型だとそのような煩わしさが解消されます。

次に、脚の部分が折れる心配がなく、取り扱いが楽な点も自宅用に最適な理由です。

もう1点、個人的に大きいと感じるメリットは、ワインだけでなく他の飲み物にも使えるところです。

たまにはワイン以外を楽しみたいとなった時、ワイングラスでウィスキーを飲むのは気が引けますよね。

タンブラー型であれば、どちらの飲み物を入れても全く違和感がありません。

ステムなしのデメリット

次に、ステムなしのワイングラスのデメリットについてです。

  1. ワインの適正温度を保つのが難しい
  2. ワインの色味の確認が難しい
  3. 見た目の本格感が薄れる

最大のデメリットは適正温度を保つのが難しいところですね。

次に、どうしても手が邪魔になってワインの色味を正確に把握する事が難しい点も、

本格的に楽しみたい方にはデメリットになると言えます。

また、ステムありのグラスは、手軽にお店のような雰囲気を演出できるので、その点もデメリットとして挙げました。

しかし、上記がデメリットになるのは、来客や接待などのある程度かしこまったシーンの場合です。

お手頃なワインで気軽に楽しむカジュアルな家飲みであれば、全く気にする必要はなく、

むしろタンブラー型の方が実用的と言えます。

押さえておきたいグラスの3タイプ

タンブラー型ワイングラスにも通常のワイングラスと同様に、

様々なタイプの形状があります。

概ね、ステムありのワイングラスのボウル部分(液体の入る部分)の特徴と同様ですので、

ここでは代表的な3つの形をその特徴と合わせて紹介しますね。

万能型

(出典:Amazon)

万能型は赤・白どちらにも使える便利なタイプです。

ボウル部分にある程度大きさがあり、口がすぼまったチューリップのような形状をしています。

少量ずつ注げるので冷やして楽しむ、リースリングやソーヴィニヨン・ブランなどの白ワインに最適なグラスです。

ボルドー型

(出典:Amazon)

万能型と似ていますが、よりボウルが大きめで飲み口がすぼまっているのが特徴です。

香りをボウルに集めつつ飲む際は渋みを和らげてくれるので、

香りと酸味をバランスよく楽しめるグラスで、重厚感のある赤ワインと相性が良いです。

ボルドー地方のカベルネ・ソーヴィニヨンやメルロの味わいがお好きな方にオススメです。

 

ブルゴーニュ型

(出典:Amazon)

ブルゴーニュ型は、ボウル部分がかなり大きくなっていて香りを存分に貯めておけるタイプのグラスです。

繊細な香りを持つワインによく使われますので、ブルゴーニュ地方のピノ・ノワールや

カルフォルニア産の樽の効いたシャルドネとも相性が良いです。

ワイングラスの種類については以下の記事でより詳しく解説しておりますので、合わせて確認してみてください。

なぜワイングラスにはいろいろな形があるの?味覚嗅覚と形のメカニズム

おすすめのステムなしワイングラス

形状をご紹介したところで、

最後にオススメのステムなしのワイングラスを紹介します。

ダイソー うすぐらすワインタンブラー

(出典:ダイソーネットストア)

ダイソー うすぐらすワインタンブラー 350ml 110円(税込)

一時期ネットで話題になりましたのでご存知の方も多いかもしれませんが、

ダイソーのうすぐらすシリーズは普通に買うと1000円以上はする
ハイコスパ商品です。

350mlの形状は「ブルゴーニュ型」に近いので、特に赤ワインにオススメですよ。

薄いのは割れやすいという欠点はありますが、100均であれば気にせずに普段使いできますよね。

RIEDEL  グラス リーデル・オー オー・フォー・ユー

 

RIEDEL リーデル グラス リーデル・オー オー・フォー・ユー(2個セット) 375ml 4,400円(税込)

リーデルはオーストリアで265年以上の歴史を誇るワイングラスの老舗ブランドです。

そんな老舗ブランドからもタンブラー型のグラスが発売されています。

こちらは「万能型」に近い白ワイン向けのグラスとなりますが

その他にも品種に合わせた形のグラスが各種揃っています。

Amazonでもワイングラスのカテゴリーでトップに入る人気商品なので

ぜひ確認してみてください。

松徳硝子 うすはり 葡萄酒器

 

松徳硝子 うすはり 葡萄酒器 ブルゴーニュ 350ml 5,500円(税込)

 

松徳硝子は1922年より電球用のガラス工場としてガラスを作り続けている、日本の老舗工房です。

「うすはり」シリーズの中で、ワイングラスはボルドー型とブルゴーニュ型の2種類があります。

どれも洗練されていて美しい商品ばかりなのでプレゼントとしても大変喜ばれる商品です。

ステムなしグラスでお手軽にワインを楽しもう

今回は、最近話題のステムなしのワイングラスについて紹介しました。

ステムありのワイングラスに負けず劣らずの機能性で、バリエーションもあるのは嬉しいですよね。

収納に困らず使い勝手が良いので、まずはステムなしのグラスでいろんな形状の飲みあたりを試してみるのも楽しそうですね。

手に取りやすいタンブラー型グラスで、ワインをもっと身近に楽しめそうです。

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