ワインの保存

開封後のワインは一年冷蔵庫で保管後も飲める?賞味期限があるかと活用法

ワインを定期的に届けてくれるサブスクサービスは、店によって全然特徴が違います。

選び方や注意点について記事書いてます
→「お店によって特徴が全然違う!?定期的にワインが届くサブスクを紹介

飲みかけのワイン、そのまま忘れて冷蔵庫に放置してしまうことありませんか?

栓を開けて数日しか経ってないワインなら、そのまま飲んでしまうかもですが、

例えば一年前など、開けてから長く冷蔵庫に入れっぱなしだったワインは、飲んで大丈夫かどうか不安になりますね。

そこで今回は、開栓して長い間冷蔵庫に入っていたワインは飲めるのかと、そのワインの活用法について見ていきたいと思います。

開封後一年経ったワインは飲める?

結論からお伝えすると、開封後一年経ったワインでも、飲むことはできます。

ただ、恐らく味は美味しいとは言えないでしょう。

それがなぜかを、以下で詳しく見ていきましょう。

ワインには賞味期限がない?!

開封して一年経ったワインでも飲めると聞くと、不思議ですね。

ですが、そもそもワインには賞味期限がありません。

なので「腐る」という考え方もありません。

「本当?!」と思われる方は、お手持ちのワインや、お近くのスーパーやコンビニエンスストアでワインのボトルを見回してみてください。

ヴィンテージ(ブドウが収穫された年)は書いていますが、賞味期限の表示はどこにもないはずです。

ワインは、造られてから長い年月が経ったものでも、時間と共に「熟成」し続けるものとされています。

ヴィンテージワインって、聞いたことありませんか?

造られてから、飲み頃を迎えるまでじっくりと時間をかけて熟成されたワインのことで、

その中には10年、20年、50年、果てには100年間熟成させたヴィンテージワインもあり、これらは飲むことはできます。

話を元に戻しまして、ワインに賞味期限がないことは、未開封のものでも、開封したものでも変わりません。

つまり、ワインは開封してから早めに飲まなかったからといって、腐ったりカビが生えたりするわけではありません。

なので、開封してから時間が経ったワインを飲んだとしても、基本的には人体に大きな問題はないと言われています。

(ただ一部の生物、例えば黄色ブドウ球菌などアルコールに耐性を持つ種類も存在することは、補足しておきます。)

ただ、ワインは「腐敗」することはありませんが「劣化」はします。

つまり飲むことはできますが、開封してより多くの空気に触れることで酸化が進むので、香りや風味がどんどん落ちてしまいます。

そのため基本的には、ワインは劣化する前、つまり開封したら早めに飲んだ方が美味しく飲めるものが多いようです。

ワインの劣化はどうやって判断する?

劣化したワインも飲めるとはいえ、開封したワインをうっかり長い間放置してしまうこともありますね。

あなたがお持ちのワインが本当に劣化しているかどうかは、どんなワインのプロの方であっても見た目だけでは完全に判断できず、

実際にワインの香りを嗅いで、飲んでみないと分からないそうです。

劣化したワインには、(程度の違いこそありますが)特有の「劣化臭」という、健全なワインにはない香りが表れます。

劣化臭は、基本的には鼻にツンとくる刺激臭や、澱んだ感じの香りとなって表れますが、

変な香りが感じられるからといっても、必ずしもそのワインが劣化しているとはいえない場合もたまにあるようです。

劣化臭、またおかしな香りでも健全なワインと判断できる香りの説明は、以前の記事で詳しく紹介していますので、参考にしてください。

このワイン劣化してるかも?!香り別に判断するワインの状態チェック

劣化したワインはどうすればいい?

今回のように、開封してから長い時間が経ったワインは、

飲むことはできるとしても、開けたての時とは香りや風味が大きく変わっているかもしれません。

もし香りや味を確認して、普通に飲むには難しいと思ったら、

料理酒として料理の風味つけや、赤ワイン煮込みなど煮込み料理に使うのも、一つの手です。

他にも劣化したワインの活用法はあり、以前の記事で詳しく紹介していますので、参考にしてみてください。

飲みかけのワインを保存する方法5選!劣化したワインの活用法も!

ワインはどれくらい日持ちする?

では、開栓後も美味しくワインが飲める期間は、だいたいどれくらいなのでしょうか?

一般的には、以下の通りと言われています。

赤ワイン:5日以内

白ワイン:5日以内

ロゼワイン:5~7日以内

スパークリングワイン:2日以内

ワインをどのくらいの期間で飲み切るといいのかの目安は、以下の記事で詳しく紹介しています。

ワインはどれくらい日持ちする?賞味期限は?種類別・開栓前後で変わる目安

ちなみに料理専用ワインというものもあり、これは料理の味を引き立たせるために、成分を調整されています。

通常の飲む用のワインと比べて、糖分が少なく造られているため品質を保ちやすく、

保存も開栓後は冷蔵庫に保管して、数週間は味や香りが劣化することなく使えるみたいです。

開封後のワインをなるべく長く味を守りながら保存したいなら?

最後に、開封したワインを美味しい状態でなるべく長い期間楽しむための方法を紹介します。

ワインは、空気に触れることによって「酸化」して劣化すると、先ほど話しましたが、

つまりワインをなるべく空気に触れないような方法をとれば、ワインが美味しい状態が少し長い時間保つことができる、というわけです。

具体的には、窒素ガスを充填する、ワインを小さな容器に移し替えるなどの方法が考えられ、

方法によっては、開栓から7日後くらいまで、ワインが美味しい状態を保つことができるようです。

また、飲みかけのワインの栓として使えるだけでなく、ワインボトル内の空気を抜いてワインが美味しい状態をより長く保ってくれる

一石二鳥のボトルキャップもあるそうです。

そのボトルキャップについては、以下の記事で詳しく紹介していますので、参考にしてみてください。

開封ワインの味を死守!真空式ボトルキャップのメリットデメリットと選び方

まとめ

今回は、栓を開けて長い間冷蔵庫に入っていたワインは飲めるのかについて、見ていきました。

例えば開封してから一年など、長い時間が経ったワインでも、ワインには腐ると言う考え方はないので飲むことはできますが、

開封したあと、空気に触れているので香りや風味が落ちて、ワインが劣化している可能性もあります。

ただワインが劣化しているとしても、ワインは飲むことはできると思われます。

実際に、香りや味を確認してみてください。

もし普通に飲むのが難しいと感じたら、最終的には捨てることにはなりますが、

料理などにワインを活用するという手もあります。

開封後のワインは、だいたい美味しく飲める期間というものが決まっているので、

ワインの酸化を少しでも防ぐ用具も活用しながら、開栓したワインは美味しいうちに飲み切ってしまいましょう。

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